コート・マント用語
|
| た〜と |
| タイロッケン[tielocken] |
共素材のベルトでウェストを締めて着るボタンなしのラップ式ダブル前コート。ベルトはバックル付で、コートの後中心と前脇部分に留めつけられている。もともと英国バーバリー社のオリジナルデザインで、綿やウールのギャバジンで作られることが多い。
|
| ダスターコート[duster coat] |
春先など風で埃の多いときに、主に埃よけとして着るコート。綿や合繊の目のつんだ素材で作られる。防水性のある素材使いで、レインコート兼用のものも多い。
|
| ダッフル・コート[duffel coat] |
厚手の起毛素材使いのフードつきショートコートのこと。角型のトグルボタンを細ロープにかけるのが元来のスタイルだが、現在ではボタン留めなども見られる。ダッフルとは起毛した厚地の粗いウール素材のことで、ベルギーのアントワープ近くの地名に由来。北欧の漁民が着ていたものを第二次世界大戦で英国海軍が採用し、しだいに一般化。
|
| チェスター・フィールド[chesterfield] |
上衿にベルベットを使用したドレッシーなコート。ノッチトカラーで胸には箱ポケットと両脇にはフラップつきポケットをつけウェストをやや絞ったシルエットで、本来はシングル前の比翼仕立てであったが、ダブル前のものなどもある。イギリスのチェスターフィールド伯爵が最初に着用したことから、この名前となったと言われる。
|
| チャビー・コート[chubby coat] |
チャビーとは、まるまるした、もこもこしたという意味で、毛足の長いファーやボアなどを使う、もこもこしたコート。
|
| チュニック・コート[tunic coat] |
腰下丈のコート。チュニックは古い歴史のある衣服名。現在では3/4丈のシンプルなトップスを指す。
|
| ディタッチャブル・コート[detachable coat] |
取り外しのできるコートという意味で、ボタンやジッパーで、留めつけられている防寒用の裏地が取り外しできるコートのこと。日本ではライナーコートと呼ばれる。
|
| デュアル・コート[dual coat] |
二重の意味でリバーシブルコートのこと。二重織り素材を使ったり2種類の素材を張り合わせて作られ両面着られる。
|
| テールド・コート[tailed coat] |
燕尾服のことをいう。
|
| テント・コート[tent coat] |
テントを張ったように肩から裾にかけてフレアが入り三角形に広がるコート。
|
| ドゥドゥーヌ[doudoune] |
フランス語でふっくらと柔らかなという意味で、軽くてふんわりしたダウンや綿入のキルティングコートやジャケットのことをいう。
|
| トグル・コート[toggle coat] |
トグルとは細ロープに引っ掛けて留める木や角製の棒状留め具の事でダッフルコートが代表的だが、スポーティーな感覚が好まれ、幅広く使われるようになっている。
|
| トー・コート[tow coat] |
前あきをロープなどで引いて止める形式のスポーティーなショート・コートのこと
|
| トッパー・コート[topper coat] |
腰丈で裾広がりにフレアの入った女性用コート。冬の防寒用で1940年代初めに流行。
|
| トップ・コート[top coat] |
春および秋に着るコート。軽い防寒性と埃よけを兼ねたもので、合繊や混紡素材、薄手ウールなどで作られる。日本ではスプリングコートと呼ばれる。
|
| ドーム・コート[dome coat] |
ドームに似たシルエットのコート。クリスチャンディオールの作品によく見られた。
|
| ドレス・コート[dress coat] |
男性の礼服、燕尾服のこと。
|
| トレンチ・コート[trench coat] |
防水素材製の肩章つきダブル前のベルト付きコート。第1次世界大戦時にイギリス陸軍に採用され塹壕=トレンチ戦で着用されたコートが起源。衿元のカバーや胸のストームフラップ、背中のケープ・バック、フラップ付ポケット、バックルつきのベルトや袖口ストラップなど、すべて戦闘服の機能性を基盤にしたデザインが特徴。素材はそもうや綿のギャバジンやツイルが主となる。現代の代表的コートスタイルの一つ。
|