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帽子の用語

か〜こ

ガウチョハット[gaucho hat]

南米アルゼンチンの牧童たちがかぶる。クラウンが丸く、プリムが広い帽子


カウボーイハット[cowboy hat]

アメリカのカウボーイたちが、日よけや雨よけのためにかぶるフェルト製の帽子。高いクラウンと、上に巻き上がった広いプリムが特徴。


カクテル・ハット[cocktail hat]

カクテルパーティーの時にかぶる小型のドレッシーな帽子。ドレスを引き立たせるために、ドレスの共布で作り、羽や造花、チュール、ビーズなどで飾られた、オシャレな帽子


かくぼう[角帽]

日本独特の学生帽。四角いクラウンを持つ、目びさしが付いたキャップ型。1886年に帝国大学、後の東京大学の製帽に定められ、最近まで各大学の製帽としてかぶられた。また、目びさしがなく頭回りが頭に密着し、上部の四角い天井の頂に房飾りがついたものは、トレンチャーキャップ、モーターボートキャップと呼ばれ、アメリカの大学の授業式にかぶられる。


カシュ・シニョン[cache-chignon]

カシュとシニョンが一緒になり、髪を隠し装飾の役目もしている小さな帽子の意味。主に夜の服装にあわせる。


カスク[casque]

ヘルメットと同じ意味。消防士、バイカーがかぶるヘルメットの総称


カスケット[casquette]

大きめな前びさしと柔らかな生地で作られた丸い上部を持つ、ハンチングキャップに似た形の帽子。本来は男性の狩猟用にかぶられたもの。女性用では、この形に似たものをカスケットトと称し、前びさしのある帽子の総称として使われる。キャスケットともいう。


カートホイール・ハット[cartwheel hat]

カートホイールは、馬車の車輪の意味。その形に似て、背の低いクラウンと極端に広く堅い水平のブリムが特徴の帽子。


カノティエ[canotier]

カンカン帽のことで上が平らな卵形のクラウンと水平なブリムのストローハット。ボートの選手がかぶった男性用の帽子。ボーター(boater)とも呼ばれる。


カプリーヌ[capeline]

キャプリーヌともいう。また英語ではキャプリン。頭にぴったりとかぶるスカルキャップ型のクラウンに、大きくてしなやかなブリムのついた帽子。広いブリムがついた帽子の総称。キャプリンともいう。


ガルボ・ハット[garbo hat]

女優のグレタ・ガルボが愛用した。カプリーヌ型の帽子。広いつばで顔の半面に陰りをつけるようなかぶり方が流行。


カロ[calot]

頭にぴったりとしたブリムのない帽子のこと。カロート、キャロットに同じ。またはスカルキャップと同じ。


カロート[calotte]

カロ、キャロットに同じで、スカルキャップのこと


カンカン帽

英国ではボーター、フランスではカノティエとよばれる、低いクラウンと水平のブリムが特徴の麦藁帽。日本ではカンカン帽と呼ばれた。


キャップ[cap]

頭部にぴったりした、目びさしつきの、または目びさしがない帽子の総称。帽子の基本形の一つ。18世紀までは社会的に身分が低い人たちの被り物とされた。19世紀になって男性のスポーツ用として被られるようになる。一般的に婦人用にデザインされたものが現れたのは第一次世界大戦以降、野球帽に代表されるキャップは、男女ともにカジュアルキャップの代表として、被られる。


キャノティエ[canotier]

カノティエ、ボーダー、カンカン帽の別称


キャロット[calotte]

ブリムが全くない、頭にぴったりした小さい帽子。数枚の布をはいで作る。スカルキャップとも呼ばれる。


キャンポベロ・ハット[campobello hat]

たくさんのステッチを施したブリムと6枚または8枚はぎのクラウンがあるスポーツ帽のこと。本来はクールハットと呼ぶ。アメリカ大統領、フランクリンルーズベルトが、別荘地であったカナダのキャンポベロ島に滞在の折に愛用ことで、こう呼ばれるようになった。


クエーカー・ハット[quaker hat]

17世紀イギリスからの移民として、アメリカに渡ったクエーカー教徒の男性が、かぶる帽子。クラウンが低く、両端が上に反り返った大きなブリムを持つ質素な黒色のフェルト帽。クエーカー・キャップともいう。


クエーカー・ボンネット[quaker bonnet]

クエーカー教徒の女性が被る、小さく頭にぴったりとしたボンネット。ドレスの共布で作られ、ひだ飾リのある白いモスリンのキャップの上に被る。


クラウン[crown]

ラテン語のコロナが転化した言葉。古来より頭部を飾るものを称した。今は、帽子の部分名称。帽子の頭部をおおう山の部分のこと。つばの部分はブリムという。ちなみに、先端部はトップ。頭周りはヘッドサイズと呼ばれる。クラウンはハットにのみ使われる呼称で、キャップには使わない。また、帽子の製作に使う木型をクラウン木型という。また古くは西洋の王冠のこともクラウンと呼んだ。


クラッシュ・ハット[crush hat]

クラッシュとは押しつぶす意味で、押しつぶすことができるような柔らかな素材でつくられた帽子。オペラハットのように折りたためる仕掛けの防止や持ち運びが便利なように、押しつぶせる登山帽などがある。


クーリー・ハット[coolie hat]

クーリー(苦力)は中国語で、未熟練労働者をいう。彼らがかぶっていた中国製のストローハットのこと


クルーセーダー・フード[crusader hood]

クルーセーダーは十字軍戦士の意味。もともとは戦いの時にかぶった鎖を編んで作られたフードのことであるが、現在は小さなショルダーケープとひと続きになった頭にピッタリとしたニットのフードのことをいう。


クルー・ハット[crew hat]

ボート選手の日よけ帽


グレー・トッパー[gray topper]

グレーのシルクハットのこと。モーニングコートとともに着用され燕尾服には使わない。


クロシュ[cloche]

ブリムの幅が極端に狭く、クラウンは頭にぴったりして深く、眉毛まで引き下ろしてかぶる帽子。クロシェは釣リ鐘を意味し、その形からこう呼ばれ、釣リ鐘形の帽子の総称。クロッシェ、クロッシュ、クローシュともいう。


クーンスキン・キャップ[coonskin cap]

クースキンはアライグマの毛皮のこと、アライグマの毛皮で作られた後部に尾がついている帽子。


ケープ・ハット[cape hat]

1枚の布を頭にかぶり、両横で留めただけの被り物。頭部から後方に流れる布がケープに似ているためこう呼ばれる。


ゴブ・ハット[gob hat]

ゴブはアメリカ海軍の水兵を指す俗語。クラウンが6枚はぎで、平行線のステッチをかけたブリムは、全体に山側ヘ折り上げて被る。白いズック布製の帽子。クラウンの周囲には艦隊の名を入れたリボンが巻かれる。


ゴルフ・キャップ[golf cap]

ゴルフのプレーに被るキャップ。ゴルフは、イギリスの野外スポーツとして発祥したため。当初はカスケットが使用されていたが、現在は服装の変化とともに、ベースボールキャップ型の帽子を被ることが多い。


コロネット[coronet]

本来は、王侯の小冠や宝冠のこと。あるいは、金や宝石、花で飾られた冠以頭飾りのこと


コワフ[coiffe]

フランスのブルターニュ地方で被られる。白いレース地や麻地で作られたキャップ。または、帽子、頭飾リのこと。


 
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